新車の保証期間
新車をご購入していただきましたら取扱説明書とメンテナンスノートが付いてくるのですが、そのメンテナンスノートに点検整備記録簿と保証書が記載されてます。最近は、純正オプション部品の保証書も発行されています。
各メーカーによって違いますが3年もしくは6万キロ走行迄の一般保証と5年もしくは10万キロ走行迄の特別保証があります。
(注・年数もしくは走行距離のいずれか早い時期迄が基準です。)
(レクサス車は、一般保証も5年もしくは10万キロ迄です。)
ただし、消耗部品、油脂類、タイヤ、バッテリー、純正以外の取付部品は、除きます。(各メーカーの保証内容は、保証書でご確認下さい。)
また、一般保証の期限を特別保証と同じ5年もしくは10万キロ迄に延長する事を新車登録前に申し込めるシステムもあります。
例えば、トヨタですと¥12,000前後でO.K.です。純正ナビゲーションをお付けいただいたお客様には、特にお奨めいたします。
あれ!故障かな? と思ったら・・・
エンジン がかからない →スターターが →ヘッドライト不良→バッテリー不良
(かかりが悪い) 回らない
(回転が悪い)
(カタカタ音がする) →ヘッドライト正常→スターター不良
→スターターの →ガソリンが無い →ガス欠,燃料系不良
回転が正常
(キュルキュル音) →ガソリンは有る →点火系不良
加速が鈍くなった
(出力不足) →エンジン関係OK → ブレーキの引きずり,クラッチのすべり
タイヤ空気圧不足
→エンジン関係不良 → 点火プラグ不良,タイミング調整不良
エアークリーナーのつまり
エンジンから異音→Vベルトの異常(Vベルトのゆるみや磨耗によってベルトが
すべっているかテンショナーの不良等)
アクセルを踏むと白煙が出る
→エンジン内部でオイルもれして燃料と一緒に燃焼している?
(オイル上り)
車を駐車した場所に消えない油分のもれた跡がある
→エンジン(オイル下り)やパワーステアリング、トランスミッション等
からオイルもれ
注:エアコンを使用してる時は水がでますがもれ跡は、きえます。
ブレーキから異音→ブレーキパットの残量が少ないと走行中に警告音を発生させます。
ブレーキを踏むと音が止まります。(車種によっては警告ランプが
点灯してユーザーに注意を喚起します。)そのまま放置すると
ゴーゴー音がするようになりブレーキローター(円盤部)の交換も
必要になり、より負担になりますので早めの交換をお奨めします。
また、雨の日など走行中にパットとローターの隙間に小石が挟まり
ローターに傷ができブレーキを踏むとキーキー音がする事もあります
が、症状がひどい場合はローター研磨すると良いと思われます。
走行中ハンドルが揺れる
→タイヤのホイールにつけているウエイトが外れる等ホイールバランス
がくるっていたり、タイヤの偏摩耗している可能性があります。
ハンドルをきってコーナーを走行する度にカタカタ音がする
→ドライブシャフトのブーツが破れ内部のグリスが抜けている為に
音がしています。そのまま放置すると内部のジョイントが破損
してドライブシャフト自体も交換する必要が生じますので、早目に
ダストブーツを交換していただく事を推奨いたします。
1本だけタイヤの空気が抜けているような気がする
→タイヤに釘やネジ等がささり少しづつエアーが抜けていると
思われます。パンク修理は、焼付修理をされた方が安心です。
*上記は、おおよそ予想できる症状ですので詳しくは一度お車をお預かりして
お見積もりさせていただけますようお願い致します。
遠くで故障しても・・・
弊社では、昭和59年から積載車を導入しており、現在で3代目(平成19年式)になります。
自走不能車、事故車等の引取、新車の納車等ご要望に応じて使用しますのでご気軽にお申し付け下さい。